01 · 工事概要

どのような工事ですか?

2019年にImpermax Cold Polyurea Supreme, Colodur, Rayston Velで施工を完了しました。カタルーニャでは、屋上も床も過酷な条件にさらされます。沿岸部の潮風、昼夜の大きな温度差、そして硬化の遅い塗材を待って止まることのない工業都市です。

本工事は遮熱屋根の事例です。

Impermaxは常温で、ローラーまたは吹付けにより通常2層で施工します。Colodurは、水を遮断する防水膜の上で日射を受け続ける層です。

樹脂はKrypton Chemicalが製造し、現場では施工業者が施工します。納まり部も一般部と同じ膜厚で施工し、塗膜が完全に硬化してから供用を再開します。

プロジェクトレウス、Rosa Maria Vivarビル
所在地スペイン・カタルーニャ州
施工年2019
製品ライン防水
使用製品Impermax COLD POLYUREA SUPREME、Colodur、Rayston Vel

02 · 課題

構造物に何が求められていましたか?

どの構造物にも端部、目地、貫通部があり、水や摩耗が最初に作用するのはそこです。不具合が健全な面の中央から始まることはまれです。始まるのは、納まり部の膜厚が薄い箇所や、下地が動き始めた箇所です。

構造物は、納まり部を先に処理した一つの連続したシステムとして防水し、毎シーズン補修なしで性能を発揮させる必要があります。

03 · ソリューション

どのシステムを使用しましたか?

ここで採用したのは、この工事のために指定されたシステム、Impermax Cold Polyurea Supreme、Colodur、Rayston Velです。選定理由は、すべての建物に同じ製品が合うからではなく、下地と暴露条件に適合するからです。

防水膜は、すべての端部、立上り、貫通部で主要面と同じ膜厚を保って追従しなければなりません。芳香族系の塗膜が見える部位では、色を保つためにトップコートを施します。

04 · 施工

システムはどのように構成されていますか?

製品は一つの積層構成として、一般部より先に納まり部から施工します。ドレン、端部、取り合いは一般部と同じ材料で先に処理します。納まり部で製品を変えると弱い境界ができ、後でそこから剥がれが始まることがあります。

使用製品はImpermax Cold Polyurea Supreme、Colodur、Rayston Velです。床版は乾燥し、温度は製品の許容範囲内とし、次の層は塗り重ね可能時間内に施工します。納まり部を翌週に回すと、こうした工事は手直しに戻ってきます。

不具合は、主要面に現れるずっと前に端部から始まります。端部、目地、貫通部、取り合いを先に、同じシステム・同じ膜厚で処理します。

下地は午後の熱で膨張し、夜間に収縮します。防水膜はその動きに追従しなければなりません。硬い塗膜ではひび割れがすべて表面に現れるため、弾性システムを指定しました。

防水膜が日射にさらされる部分では、2層で防水性と色の安定性を確保します。防水膜が水を遮断し、脂肪族系トップコートが外観を保ちます。トップコートを省くと、健全な塗膜でも実際よりずっと早く劣化して見えることがあります。

05 · 結果

このシステムでどのような結果が得られますか?

目標は、建物の使用再開後も、主要部分だけでなく納まり部でも性能を維持し続ける塗膜をつくることです。

本ページに記載の硬化時間、膜厚、強度は製品データシートに基づく代表値であり、現場で測定した値ではありません。

この工事で重要なのは納まり部の施工です。樹脂系工事で一般部は比較的容易な部分です。膜厚が落ちやすく、水や摩耗が入り込むのは、ドレン、端部、貫通部、取り合いといった箇所です。これらの部分にも同じ製品を同じ丁寧さで施工し、塗膜が完全に硬化してから供用を再開します。

06 · 使用製品

本現場の使用製品

Impermax COLD POLYUREA SUPREME

本工事で指定された製品です。施工条件と代表値はデータシートに記載されています。

技術データシート

Colodur

本工事で指定された製品です。施工条件と代表値はデータシートに記載されています。

技術データシート

Rayston Vel

本工事で指定された製品です。施工条件と代表値はデータシートに記載されています。

技術データシート

07 · よくある質問

よくある質問

現場はどこですか?

スペイン・カタルーニャ州。

施工時期はいつですか?

2019.

どの製品を使用しましたか?

Impermax COLD POLYUREA SUPREME、Colodur、Rayston Vel。

なぜ納まり部を先に施工するのですか?

水が浸入するのは、ドレン、立上り、目地です。納まり部も一般部と同じシステムで仕上げます。

硬化時間はどこから来ていますか?

製品データシートより。これらは材料の代表値であり、この現場で記録した時間ではありません。

プロジェクトについて当社の技術チームにご相談ください

下地の種類、使用条件、暴露環境をお知らせください。

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