01 · 用途
純ポリウレアによるラドン・メタン遮断の用途
- 腐食性の非常に高い薬品を貯蔵するタンク、下水処理場、バイオガス消化槽。
- 薬品の漏えいに耐える二次防液堤。
- 根の侵入に耐え、ラドン、メタン、有害な土壌汚染物質を遮断する基礎。
- LNGタンクやバイオガス設備の保護コーティング・メタンバリア、コンクリートの中性化防止。
バイオガス設備やイビサ島の下水処理場で施工されています。薬品の防液やタンクライニングにはKrypton ProLine CH55もご覧ください。
02 · 施工
Rayston Spray D50 の吹付け方法
配合比は重量比 A=1 : B=1.13(容量比 1:1)、最小使用量は2 kg/m²です。推奨温度はA成分65 °C、B成分70 °C、ホース65 °Cで、圧力は130 bar以上です。
下地温度は5 °C〜40 °Cで、露点より3 °C以上高くなければなりません。
技術データシート:Rayston Spray D50 技術データシート(PDF) · ポリウレア・防水システム
03 · 技術データ
Rayston Spray D50:技術データ(TDS記載値)
ショア硬さ
55D
破断伸び
500%
引張強さ
26 MPa
引裂強さ
110 N/mm
技術データ
- 硬さ(ショア):55D(ISO 868)
- 破断伸び:500%
- 引張強さ:26 MPa(UNE EN ISO 527-1/3)
- 圧縮弾性率:130 MPa。試験条件下で圧縮破壊しない(EN-ISO-604)
- 引裂強さ:110 N/mm(ISO 34-1)、400 N(EN-ISO-12310-2)
- ラドン拡散係数:8 × 10⁻¹² m²/s(ISO/DTS 11665-13)
- メタン透過度:140 Ncm³·mm/(m²·日·bar)(DIN 53380 / ISO 15105-1)
- CO₂透過性:μ = 50484、膜厚1 mm超でSd > 50(EN 1062-6:2003)
- 100 kPa(水柱10 m、EN 1928)および5 bar(50 m、EN 12390-8)で水密
- ひび割れ追従性:静的 A5(-10 °C)、動的 B4.2(-20 °C)(EN 1062-7)
- コンクリートへの付着:2.5 MPa
- 絶縁耐力:29.3 kV/mm(IEC EN 60243-1:2013)
認証
- コンクリートの保護・補修用EN 1504-2に基づくCEマーキング、認証番号 0370-CPR-2247
- CEN/TS 14416:2014(耐根性)
- LEED適合、EQ Credit 4.2
04 · 性能
ガスバリアとしての Rayston Spray D50 の性能
硬さは55D(ISO 868)、伸びは500%、引張強さは26 MPa(UNE EN ISO 527-1/3)、引裂強さは110 N/mm(ISO 34-1)です。
ラドン拡散係数は8 × 10⁻¹² m²/s、メタン透過度は140 Ncm³·mm/(m²·日·bar)、CO₂透過性は膜厚1 mm超でμ = 50484です。100 kPa(EN 1928)で水密性を保ち、静的(-10 °CでA5)・動的(-20 °CでB4.2)の両方でひび割れに追従します。
施工データ
- 配合比:重量比 A=1、B=1.13/容量比 A=1、B=1
- ゲルタイム(A+B、20 g):25 °Cで4秒、60 °Cで3秒
- 推奨温度:A成分65 °C、B成分70 °C、ホース65 °C
- 吹付け圧力:130 bar以上
- 最小使用量:2 kg/m²
- 下地温度:5–40 °C、かつ露点より3 °C以上高いこと
- 供用(25 °C、50% RH):5分後に耐雨、1時間後に軽歩行可
05 · よくある質問
Rayston Spray D50:よくある質問
Rayston Spray D50 はラドンバリアになりますか?
はい。ラドン拡散係数は8 × 10⁻¹² m²/s(ISO/DTS 11665-13)で、基礎においてラドン、メタン、土壌汚染物質のバリアとして使われています。
圧縮に対する性能は?
技術データシートには圧縮弾性率130 MPaと記載され、EN-ISO-604の試験条件下で圧縮破壊しないとされています。
最小膜厚はどのくらいですか?
最小使用量は2 kg/m²です。
その他のImpermax・Raystonポリウレア製品
本シリーズの各記事は、Krypton Chemicalの公式技術データシートに基づいています。
